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えーっと、実は、5月のヨーロッパ旅行記がまだ終わってなかったのです。

気が付いてみると、あれからもう1ヶ月。。。 さっさと書かないと忘れちゃうぞ!ってな訳で、今日から数日間、ヨーロッパ旅行記に逆戻りさせてくださいね。


今回のヨーロッパ旅行では、スペインの後にイタリア北部にも1週間ほど滞在しました。

スペインのマドリードからイタリアのミラノに飛行機で到着した後、向かった先はアオスタの谷 (Valle d’Aosta)。
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アオスタの谷は、イタリアの北西の端にあるエリアで、その北側はスイス、西側はフランスとの国境に面しています。

スイスとの国境にはマッターホルン (イタリア語ではチェルヴィーノ)、フランスとの国境にはモンブラン (イタリア語ではモンテ・ビアンコ) が聳え立っているんですよ。 

雪山の景色が大好きな私がとっても楽しみにしていた場所です。
(オーストラリアには標高の高い山ってあんまりないからね。。。)


滞在したのは、アオスタ州の州都 アオスタ (Aosta)
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アルプス山脈の南側という場所柄、アルプスのシャレー風の建物が多いのかなと思っていたのですが、アオスタの旧市街は中世の雰囲気を残した町。 
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アオスタ州の公用語はイタリア語とフランス語。 

旧市街には、雰囲気のいい小さなレストランもたくさんあって、お料理もイタリア料理というよりはフランスのビストロ風のお料理が多かったように思います。


ローマ時代の古い遺跡なども残ってたりして、小さいながら、なかなか魅力的な町でしたが、やはり、ここの主役は、周りの山々。
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アオスタの町からは南側にあるピラ山までケーブルカーで登ることができて、そこからはモンブラン、グランパラディーゾ、マッターホルン、モンテローザといった山々を一望できると聞いていたので、楽しみにしていたのですが、なんと5月はケーブルカーは運休。。。 スキーシーズンと夏山シーズンの合間ですからね。。。 

そんな訳で、アオスタに着いた初日は、アオスタの町から歩けるウォーキングトラックを歩いたりしたのですが、やっぱりピラ山まで登りたかったなあ~。 


そして、翌日は、アオスタからローカルバスに乗って、クールマイヨール (Courmayeur) へ。
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(Valle d’Aosta official tourism website よりお借りしました)

クールマイヨールは、フランスとの国境に聳え立つモンブランのイタリア側の麓にある町。 

町の背後にはモンブランが見えるはずが。。。
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曇ってて、モンブランが全然見えないっ!

本当ならこういう景色がみえるはずなのに!!
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(Valle d’Aosta official tourism website よりお借りしました)

この日は本当に天気が悪くて、雨が降ったり止んだり。 結局クールマイヨールの町をちょっと散策して、アオスタの町に戻ってきました。

アオスタ~クールマイヨール間は、路線バスで約1時間。 アオスタからクールマイヨールまで、ずっと山深いアオスタの谷を通って行きます。 

山の景色も美しく、あちこちに古いお城があったり、山奥の小さな村を通ったり。。。 このバスからの景色がそれはそれは素晴らしかったので、モンブランは見えなかったけどクールマイヨールまで足を伸ばしてよかったです。

クールマイヨールからはモンブランを越えてフランスのシャモニーに抜けることもできるんですよね。 いつの日か、またそういう旅も楽しそうだな~。
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追記: Casa Ciuccio は閉店しました。

先日の Builders Arms に引き続き、またまたフィッツロイの Gertrude Street に出没してきました。

この間も書いたけど、この辺りには魅力的なお店がいっぱいあるんですよね~。

さて、今回ランチに訪れたのは、Casa Ciuccio というお店。 シティの Little Collins Street にある Bar Lourinhã のオーナー Matt McConnell が最近オープンしたお店です。

ところで、このMatt McConnell と、私がいつも絶賛しているシェフ Andrew McConnell は、兄弟なんですね~。 知らなかった!


さて、この Casa Ciuccio、レンガ造りの店内には、ダイニングルームやパティオのスペースもあるのですが、オススメは、キッチンを囲むカウンターバー。

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キッチンで調理している様子を見ながら食事ができるのは、楽しいよね☆


メニューのほうは、para picar (おつまみ)、grill (グリル)、coal pit (ロースト)、vegetable (サラダ・野菜)、queso (チーズ)、sweets (デザート) というセクションに分かれています。


まずは、おつまみから4種
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Ocean trout banderilla(キュアしたオーシャントラウトとピクルスを串で刺したもの)
Yellow fin tuna la gallega(ツナのガリシア風)
Chorizo croqueta(チョリソーのコロッケ)
Mussels + chorizo(ムール貝とチョリソー)


そして、coal pit (ロースト)から Suckling kid(子ヤギ)のローストと、
Vegetable のセクションから、さっぱりとしたラディッキオとフェンネルのサラダを選びました。
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写真にはありませんが、ローストにはローストポテトも付いてきます。

子ヤギのローストって初めて食べたのですが、脂身の少ないラムみたいなかんじで、とっても美味しかったです。(子ヤギのことを ”kid” っていうんですね。知りませんでした~。)

そして、このローストと一緒に出てきたのが、このソース。
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唐辛子でできたソースで、ちょっとタバスコみたいな感じ。酸味があって、これをローストにつけて食べると、とっても美味しいんですよ~。


そして最後に頼んだデザートがこちら。
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Chocolate bunuelos + hazelnut sauce

ドーナツみたいなんですけど、中がカスタードクリームみたいにトロッとしてて全然粉っぽくないんです。で、所々にチョコレートが入ってて、もう、めっちゃ美味しい!! レシピが欲しいなあ~。


私たちは、これ全部を二人でシェアして、丁度いい感じでしたが、グリルやローストをもっと色々食べたい人は、頼めば半分の量にもしてもらえるようです。


上の写真を見てもわかるように、弟Matt のお料理は、 兄Andrewのお料理より、ずっとシンプル。

個人的には Andrew McConnell のお料理のほうが好きだけど、でも Matt McConnell のお店は、Bar Lourinhã にせよ Casa Ciuccio にせよ、なぜだか「また来たいな」と思わせる、なんとも楽しい雰囲気がする魅力的なお店なのです。

あっ、そうそう、他の人が食べていたタコのグリルがものすご~く美味しそうでした。 

今度は絶対タコのグリルを食べたいな(笑)


Casa Ciuccio
15 Gertrude Street, Fitzroy
Tel. 03 8488 8150
追記:Casa Ciuccio は閉店しました。


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先日、A Little Bit of Everything のきんさんと、友人のYさんと、3人でドロマナの Fork to Fork で食事をしました☆

Fork to Fork は、Diggers Club が経営するドロマナのHeronswood Gardenに併設したカフェで、私のお気に入りの場所なので、これまでも何度かブログには登場しているのですが、実は最近シェフが変わったとの情報があり。。。 

なんとなんと、私の大のお気に入りのレストラン La Petanque のヘッドシェフSimon Buckleyが、Fork to Fork に移ったとのこと。

Fork to Fork は La Petanque に比べるとカジュアルなレストランなので、どんな感じのお料理になるのかしら~と、興味深々でやって来ました。


こちらはYさんが頼んだ Vegetable Platter
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色んなお野菜が一杯! ローストしたお野菜の味見をさせていただいたのですが、ハーブをたっぷり使ってあって、美味しかったです。


そして、こちらは、きんさんの頼んだ Warrigal Green のリゾットと鯛
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ものすご~く肉厚の鯛ですよね。こちらも味見させていただいたのですが、ふっくらジューシーに焼きあがっていました。

Warrigal Green って、初めて聞く野菜ですが、今調べてみると、オーストラリアやニュージーランドのネイティブの、ほうれん草みたいなお野菜みたいですね。


そして、私が頼んだのはこちら。
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ジャガイモのscordaliaとポークロインのソテー。 サイドに添えてある紫色のものは紫キャベツです。

Scordalia って何なのか知らなかったのですが、調べてみると、じゃがいもとガーリックを使ったギリシャのディップのことなんですね。マッシュポテトみたいに見えてますが、マッシュポテトよりもクリーミーでコクがあって、中にナッツ(ヘーゼルナッツだったかな?)も入っていて、とっても美味しかったです。

ポークロインの焼き具合も最高だったしの上にのっていたチャツネのようなもの(確かデーツと何かってメニューに書いてあったような。。。)も、美味しかった!

盛り付けも美しいし、大満足。

以前のシェフのお料理も美味しかったけど、やっぱりSimon Buckleyの作るお料理は美味しいわあ。

Fork to Forkで出てくるお料理は、カフェの裏手にあるべジガーデンで採れた旬の野菜を使っているので、これからも採れる野菜によってメニューがちょこちょこ変わったりするのかな~。 今後も楽しみです☆


さてさて、この動きに伴って、Simon Buckley を失った La Petanque がどうなったのかも気になるところ。。。 
近々あちらにも偵察に行かねば!!
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先日、ビクトリア州立図書館 (State Library of Victoria) で行われている Love and Devotion: From Persia and Beyond という展示を見学してきました。
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オックスフォード大学のボドリアン図書館からやってきた ペルシャ、オスマン帝国、ムガル帝国の 13世紀~18世紀の書物が展示されています。

Nizami、Jami、Rumi といったペルシャの詩人、アラビアンナイトなどの、美しいイラスト入り写本(手書きの本)の数々。

私は、この辺りの文学についてはまったく無知なので、展示を見る前に聞いたことのあったものといえば、アラビアンナイト(千夜一夜物語)ぐらい。

あとは、あっ、Brunswick にあるミドルイースタンのレストラン Rumi の名前はこの詩人から来てたんだ!と気がついたり。

。。。とそんな程度の知識しかなかった私ですが、それでも、美しい手書きの古書を実際に見ることが出来て、かなり感動しました。


実は、私、ビクトリア州立図書館を訪れたのは今回が初めて。

図書館の建物自体も、歴史あるもので、とても美しい。
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(上の写真は、州立図書館の La Trobe Reading Room)


今回の Love and Devotion From Persia and Beyond の展示はKeith Murdock Gallery で行われている特別展ですが、他にも常時行われている展示がいくつかあったりして、なかなか面白いところです。


ちなみに、この Love and Devotion From Persia and Beyond の展示は、7月1日まで。

入場は無料です。(こんなのが入場無料で見れるのは嬉しい)


State Library of Victoria
328 Swanston Street, Melbourne
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先週末は、友人夫婦と一緒に、ウィリアムズタウン (Williamstown) に出かけました。

メルボルンの西にあるウィリアムズタウンへは、車や電車など陸路でも行けるのですが、この日は、メルボルンのサウスバンク (Southbank) から出ているフェリーに乗って行ってみることに。
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サウスバンクを出発したフェリーは、ヤラ川 (Yarra River) を下って行きます。
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ヤラ川には、いくつも橋がかかっているのですが、Queens Bridge や Kings Bridge など古い橋の下を通る時は、高さがあまりないので、頭をぶつけないように要注意です。


Dockland を通り過ぎて。。。
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Bolte Bridge を通り過ぎて。。。(Bolte Bridge ってカッコイイ☆)
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Bolte Bridgeを越えると、いきなりインダストリアルな景色になります。
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そして、West Gate Bridge を通り過ぎて。。。
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ヤラ川の河口からポートフィリップ湾に出ると、ウィリアムズタウンのジェム桟橋 (Gem Pier) に到着。(サウスバンクを出発してから約1時間)
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ウィリアムズタウンは、古くから港町として栄えた町。
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その名残で、ゴールドラッシュ時代の古い建物がいくつも残っていたりします。


ヨットハーバーの向こうに見える高層ビル群は、メルボルンのシティ。
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おっと。。。シップヤード(船の修理やメンテナンスをするところ)には、ドクロ印のこんな船が。。。
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ウィリアムズタウンのジェム桟橋にいつも留まっているのが、HMAS Castlemaine という第二次世界大戦時の戦艦。 有料で中を見学できるようになっています。
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ところで、このジェム桟橋の景観、古い映画マニアの人には見覚えがあるかもしれません。

グレゴリー・ペック主演の On The Beach という映画(1959年)が撮影された場所です。
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核戦争が起きて世界が全滅するという、なんとも重~い映画なんですが、オーストラリアが最後に残った場所ということで、メルボルンが舞台になっている映画です。

グレゴリー・ペックの乗る潜水艦がこのジェム桟橋に停泊。 その他にも、古~いメルボルンの街並みや、モーニントン半島 Mount Eliza の Canadian Bay Beachなんかも出てきたりするんですよ。
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先日、また、モーニントン半島の Bittern Coastal Wetland を歩いてきました。

→ Bittern Coastal Wetland についてはこちら

歩き始めた時は、低い雲が垂れ込めて、今にも雨が降りそうな気配だったのですが、歩いてる間に雲の隙間から青空が見えてきたりして、典型的なメルボルンの冬の様子。

雲の切れ間から覗いた青空が水に映って、こんな幻想的な写真が撮れました。
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以前ブログに載せたときは引き潮だったので、水鳥の足跡だけが残っていたのですが、今回は満潮時だったのか、それとも冬だからか、水が一杯で、ブラックスワンも見かけました。
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こちらのブラックスワンには、首輪がついてます。
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確かリサーチのための首輪だと聞いたことがあったので、家に帰って調べてみると、My Swan というウェブサイトを見つけました。

このウェブサイトの Submit Your Sighting というところをクリックすると、いつ、どこで、どのブラックスワンを目撃したか(首輪の番号)をレポートできるようになってるんです。

レポートすると、自分の目撃したブラックスワンが雄なのか雌なのか、年齢、過去いつどこで目撃されたかが出てくるようになっています。

この藻をむしゃむしゃ食べてるL59番のブラックスワンは、メスで、年齢は6歳+。 前回目撃されたのはメルボルンのAlbert Parkですが、
Werribeeの辺りでも目撃歴がありました。

ブラックスワンって、こんなにあちこち移動するものなんですね。
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昨日のヨーグルトケーキに続き、またまた余ったヨーグルトの登場(笑)。

お味噌とヨーグルトでサーモンをマリネして焼いてみました。

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適当な大きさに切ったサーモンの切身に、白味噌とヨーグルトと蜂蜜を混ぜたものを塗りたくって、しばらくマリネ。

マリネしたサーモンを、さっとフライパンで焼き、ベーキングトレーにのせて、上からパン粉を振りかけて、グリルで焦げ目をつけました。


サーモンの味噌漬けとか、サーモンソテーのヨーグルトソース添えとか、味噌とヨーグルトをそれぞれ別々にサーモンと組み合わせたことはあったのですが、味噌+ヨーグルトを試してみたのは初めて。

お味噌は塩分が強いので、ヨーグルトと組み合わせると、まろやかになって、いいかも?って思ったんですよね。 

なーんとなく、思いつきで作ってみたら、なかなか美味しいのが出来上がりました☆
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ヨーグルトが余っていたので、洋梨のヨーグルトケーキを焼いてみました。

レシピは 以前作ったルバーブのヨーグルトケーキ とまったく同じ。

ルバーブの代わりに、5ミリ角ぐらいに刻んだ洋ナシ(生のまま)を、生地に混ぜて焼いただけ。

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ただし今回は焼く温度を少し変えて、180℃で40分焼いたのですが、前回よりいい感じに焼きあがったと思います。

冷蔵庫で一晩寝かせると、味が落ち着いて、更に美味しくなってました。

ブランデーを少し入れても美味しいかも??
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追記: Builders Arms は、Ricky & Pinky(モダンチャイニーズ)に変わりました。Ricky & Pinky は、はっきり言ってイマイチです。。。

メルボルンミュージアムで古代メソポタミア展を観た後は、当然ながらランチ!

メルボルンミュージアムのすぐ東側に広がる Fitzroy~Collingwood の辺りは、ここ数年とってもトレンディなエリアになってきていて、気になるお店やレストランがいっぱいあります。

この日向かった先は、Gertrude Street にある Builders Arms というパブ。
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外から見ると古めかしいパブなんですが、ここは、あの Andrew McConnell が、Cumulus、Cutler & Co、Golden Fieldsに続いてオープンしたお店なんです。

7月には、このBuilders Arms のパブの中に、Moon Under Water という名前のレストランも出来るらしいのですが、今はまだ、バーとビストロだけ。 でも、先週末の The Australianでは、辛口レビューで有名なJohn Lethleanがこのビストロを高評価していたので、早速来てみたってわけです。 


メニューを見てみると、メインはステーキとかパイとか重そうなものが多かったので、アペタイザーとアントレから何品か選んでシェアすることにしました。


Smoked curd, crudite, pomegranate
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Curd というのは、ヨーグルトのような柔らかいチーズのこと。 生のお野菜をスモークしたcurd とザクロのソースにつけて食べるおつまみです。スモーキーな香りがして、とっても美味しかったです。


Pig ear scratchings
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豚の耳を薄くスライスしたものを揚げたもの。 カリカリして香ばしくて、美味しい☆


Potted blood pudding, piquant salad
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ブラッドプディングっていうのは、普通、血液で作ったソーセージのようなもので、スライスしたものをフライパンで焼いたりして出てくることが多いです。

実は、私はブラッドプディングが嫌い。 塩っ辛いだけで、今まで美味しいと思ったことが一度もなかったんです。

でも、この “Potted (ポットに入った)” という言葉がなんだか気になって、つい頼んじゃいました。

で、これが、ものすご~く美味しかったんですよ!!

今まで食べたことのあるブラッドプディングみたいに塩辛くないし、クリーミーなレバーのパテみたいな感じなんです☆

そして、サイドに付いているサラダとの相性がまた格別! 細かく刻んだパセリとラディッシュとキュウリのピクルスを(玉ねぎも入ってたかも?)レモンとオリーブオイルで和えたのかな?っていう感じなんですけど、カリカリのサワードウブレッドに、この “piquant” なサラダと、コクのあるクリーミーなブラッドプディングをのせて食べると、もう最高☆

こういうところが、Andrew McConnellって天才だわ~と感心してしまうのです。


Wild Mushrooms & barley
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こちらは、この日のスペシャルのキノコとバーリー(丸麦)の一品。
キノコがとろっとろで、美味しかったです。


Corned duck, raw brussels sprouts and prune
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“Corned” というのは “塩漬けにした” もののこと。どんな形で出てくるのかな~と思ったら、塩漬けにした鴨肉をカリッと焼き上げたものでした。

Brussel Sprout というのは、芽キャベツのことです。この時期(冬)、こちらでは芽キャベツはスーパーなんかでもよく見かける野菜なんですが、オージーって、芽キャベツ嫌いな人多くないですか??

我が夫も芽キャベツはあんまり好きじゃないんですが、生の芽キャベツなら食べてみたいっていうことで、これをオーダーすることになりました。

鴨肉のサイドについていた芽キャベツは、千切りにして、イングリッシュマスタードの効いたドレッシングで和えたもの。

なるほど、芽キャベツだってキャベツですもんね。 こんな風に生で千切りにすれば、キャベツより繊細でふわっとして柔らかいサラダが出来上がりますよね。

あのぐずぐずに火の通った芽キャベツが嫌いな夫も、こういう芽キャベツなら美味しいって言ってました。


Andrew McConnellって、ブラッドプディングに添えてあったサラダにせよ、この芽キャベツにせよ、野菜の使い方が、本当に上手だなあ~と思います。


セントキルダの Golden Fields に引き続き、あ~、やっぱり、私は Andrew McConnell のお料理が好きなんだなあ~、と実感。

値段もなかなかお手ごろだったし、大満足のランチでした☆


7月にオープンするレストラン Moon Under Water も、かなり楽しみです。


Builders Arms Hotel
211 Gertrude Street, Fitzroy, VIC
Tel. 03 9417 7700
Builders Arms は Ricky & Pinky に変わりました。


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メルボルンミュージアムで行われている古代メソポタミア展
The Wonders of Ancient Mesopotamia へ行ってきました。

世界最古の文明といわれるメソポタミア文明。

この展覧会では、その古代メソポタミア文明の中でも最も古いシュメール文明に始まり、バビロニア王国、アッシリア帝国についての展示がされています。

展示されているのは、ロンドンの大英博物館 (British Museum) からやって来た170以上もの文化財。

楔形文字の刻まれた粘土板(紙が発明される前の時代なので、粘土板になんですね)、美しいアクセサリーや器といった工芸品、当時の人々の様子が見事に刻まれた壁面彫刻など、どれも素晴らしいものばかりです。

特に驚いたのは、シリンダーシール(円筒印章)。 小さな円筒型の石の表面に彫刻が施されていて、それを粘土板に転がしてつけた模様が印章として使われたというもの。それはそれは細かな絵や文字が刻まれているんですよ。

メソポタミア文明が栄えたのは、今のイラクにあたる地域。

あ~、こんなに素晴らしい文化遺産があるんだから、この地域にいつの日か平和が訪れて、世界の人々が観光で訪れることができるようになればいいのになあ。。。


この古代メソポタミア展 The Wonders of Ancient Mesopotamiaは、
10月7日までメルボルンミュージアムで開催されています。
→ 詳しくはこちら Melbourne Museum のウェブサイト

古代の歴史や文化・芸術に関心のある方には、オススメです。


会場では、有料 ($7)で、iPodを使ったオーディオガイドを借りることもできます。 大英博物館のキュレーターの方による説明で、とっても良かったですよ。


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