3月に入って、暦の上の秋になったとたんに、我が家のバルコニーのセダム(Sedum)の花が、ピンク色に色づいてきました。
多肉植物のセダムには、ものすごーく色んな種類があって、主にグランドカバーなどに使われる背が低くて葉を鑑賞するタイプのものも多いのですが、我が家のバルコニーに植えているこのセダムは、「オータムジョイ(Autumn Joy)」という品種で、背丈が30cm~50cmほどになって、ブロッコリーのような形状の花をつけます。日本では、このタイプのセダムは、「オオベンケイソウ」という名前で呼ばれるようですね。
メルボルンの夏は、ものすごく乾燥しているのですが、このセダム、まったくもって、水やり不要です。
この間、2週間の西オーストラリア旅行から帰ってきた日の前日、メルボルンは41℃の猛暑だったんです。我が家のバルコニーの草木も、かなりダメージを受けてしまって、多くの植物はただいまリハビリ中なのですが、このセダムは、日当たりの良い場所に植えてあるにもかかわらず、まったく被害がなかったんですよ。
セダムの花は、切り花としても重宝します。
こうやって、花を花瓶にさしておくと、水に浸かった茎の部分から、根がでてくるんですよ!
だから、切り花にしても、とっても長持ちするんです。
こんなに簡単に根がでてくるってことは、もちろん、挿し木で簡単に株を増やすこともできます。
実は、我が家のセダムも、もともとは、1年半前に10センチぐらいの茎を1本もらって、挿し木をして育てたもの。 それが、今では4株に増えました。
今年も、花が終わったら、また挿し木をして増やそうと思います。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-29512510"
hx-vals='{"url":"https:\/\/sowhat99.exblog.jp\/29512510\/","__csrf_value":"205c4cc13c377411aa1fb0ad59999ce6e9b067861337b02f20dbfb553c211d1153cf4fc22089df6d4d1401628a686c8d41c96c5d3a52ac84029553ee459e7ea0"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">