おすすめのトマト缶

私は、自分が暮らすオーストラリアの産業を応援したいので、普段からできるだけオーストラリア産のものを買うようにしています。

物によっては、Made in Australia のものがなかなか見つからない時もあるけれど、少なくとも、食料品に関して言えば、オーストラリアの食料自給率は100%を超えているので、オーストラリア産のものを見つけることは決して難しくはありません。

例えば、トマトの缶詰といえば、イタリア産のものが有名ですよね。実際、スーパーマーケットに行くと、イタリア産の様々なトマト缶が棚に並んでいるのですが、私がいつも買うのは、オーストラリアの Ardmona というブランドのトマト缶です。

Ardmona のトマト缶を作っているのは、SPC Ardmona というビクトリア州北部にある会社。もちろん、原材料となるトマトも、100％オーストラリア産のトマトを使っています。

さて、Ardmona のトマト缶には色んな種類があるのですが、私が特におすすめしたいのが、こちらのチェリートマトを使ったトマト缶です。

普通のホールのトマト缶より、若干値段は高めなんだけど、チェリートマトが丸ごと入ってるので、缶詰でありながら、生のトマトっぽい食感が残っているんです。

なので、缶詰のトマトより、生のトマトを使いたいようなレシピにも使えちゃう。

下の写真は、玉ねぎと茄子とトマトにマスタードシードやコリアンダーシードなどを加えて炒めたインド料理風の一品。

これなんかも、昔は、生のトマトを刻んで使っていたのですが、このチェリートマトの缶詰を使うと、ぷちっとした生っぽい食感がありながら、濃厚な味に仕上がるので、今では Ardmona のチェリートマト缶が手放せなくなりました。

このチェリートマトの缶詰は、パスタに使っても、美味しいですよ～。

Ardmona のチェリートマト缶は、オーストラリアのスーパーマーケットで普通に手に入ります。オーストラリアにお住いの方は、是非買ってみてね！！