タイ料理 ラーブサラダ
2014年 12月 23日
ラーブサラダというのは、挽肉を使ったタイ料理のサラダ。
豚もしくは鶏の挽肉を使うのですが、ハーブとレモン果汁がたっぷり入っているので、さっぱりしていて、夏にぴったり。 私の大好物です。
普通はひき肉とキャベツを別盛りにするのですが、よりサラダっぽくしたかったので、挽肉を少なめにして、たっぷりのキャベツの上にふりかけました。
今回、家で採れたレモンを使ったので(ついに最後の1個。。。)、レモンの皮の黄色い部分を薄く削ぎ切りにしたものをみじん切りにして加えたら、香りが更に良くなって、大ヒットでした。
ラーブサラダの作り方
1. キャベツは適当な大きさにちぎり、水で洗って、ザルにあげて水を良くきっておく。
2. 鍋に豚(もしくは鶏)の挽肉、ショウガ(摩り下ろしたもの)少々、酒(もしくは白ワイン)少々、コショウ少々を加え、火にかけ、挽肉がパラパラになるようにへらで潰すようにかき混ぜながら火を通す。(途中鍋にこげつくようなら、水かお酒を足してください。)
3. 挽肉に火が通ってパラパラになったら、ナンプラーとレモン果汁を加えてかき混ぜ、火を止める。いつものごとく分量を測っていないので、味見をしながら適当に。。。 レモン果汁はたっぷり(私は1個分使いました)、ナンプラーは入れすぎると塩辛くなるので、最初は少なめに入れて、味見をしてから調節してください。
4. 挽肉の粗熱が取れたら、みじん切りにしたハーブ類(ミント、コリアンダー、青葱、チリ、レモンの皮)を加えて混ぜあわせる。 普通は、紫タマネギのみじん切りも入れるのですが、冷蔵庫になかったので、代わりに青葱(スプリングオニオン)を使ってます。
5. 1のキャベツをお皿に並べ、そのうえに出来上がったラーブサラダをふりかけて、出来上がり。
脂が多い挽肉を使ってしまうと、冷ました時に脂分が固まってきてしまうかもしれないので、この料理には脂の少ない挽肉を選んだほうがいいと思います。
オーストラリアで売っている挽肉は脂が少ないので、それほど気にしなくて良いと思いますが、日本では豚挽肉は特に脂が多いので、鶏挽肉を使ったほうが美味しくできあがるかもしれません。
簡単で美味しいですよ~。
私はクリスマスの日は、Public Transportが無料だったので、Mornington半島 Arthurs Seatへ行きましたよ。 以前はチェアーリフトで登ったのですが、事故後撤去されたと聞き、その後どうなっているのか見たかったのです。結局305メートルの頂上まで坂道、階段を1時間歩くことになりました。
あの素晴らしいポートフィリップ湾を見たら、気分爽快、筋肉痛もふっとびました。 モーニングトン半島大好き! ワインも。。。
Arthurs Seat にいらしたんですね!
あのチェアリフト、大好きだったのですが、今はOH&Sが厳しくて営業できないようです。
そう言えば、新しいゴンドラのようなものが建設される計画があったと思うのですが、その後どうなったのやら。。。
今度モーニントン半島までいらっしゃることがあったら、是非御連絡下さい☆