新鮮なお魚で セビチェ☆


ここは、モーニントン半島のセイフティ・ビーチ (Safety Beach)。
d0154118_1344023.jpg

マウントマーサとドロマナの間にある、綺麗なビーチです。


左手遠方に見える山は、アーサーズシート (Arthurs Seat)。 あの山の麓にドロマナ (Dromana) の町が広がっています。
d0154118_13443186.jpg


そして、右手に見える丘は、マウントマーサ (Mount Martha)。 この丘の向こう側に、マウントマーサのビーチがあります。
d0154118_13445319.jpg


モーニントン半島のビーチは、どこも、海の透明度が高いのですが、ここセイフティ・ビーチの水も、こんなに透き通ってます。
d0154118_13452139.jpg


夏のスクールホリデー中のこの時期、モーニントン半島のビーチは人で溢れかえるのですが、このビーチは比較的穴場。

というのも、メルボルン方面からネピアンハイウェイやイーストリンクなどを使って日帰りでやってくる人たちは、ドロマナやローズバッド辺りまで内陸の道を通ってくる人が多いので、ドロマナよりほんの少し北にあるセイフティ・ビーチには立ち寄らないことが多いし、それに、この辺りには、ローズバッド付近のような巨大なキャンプ場もないので、比較的静かなんですね。

とはいえ、ここ数日続いているような猛暑の日には、この近辺に住んでいる人や、この辺りのホリデーハウスに泊まりに来ている人たちで、結構な人出にはなりますが。。。

それでも、ドロマナ以南のポートフィリップ湾側のビーチに比べると、人は少ないと思うので、のんびりと海水浴を楽しみたい人には、オススメのビーチです。


このセイフティ・ビーチ、周りには、な~んもなく、お店と言えば、最近出来たカフェ&デリのお店、テイクアウトのピザのお店、薬局、の3軒だけ。 あとは、住宅が並んでいるだけなのですが、最近、ビーチの前に、こんなお店が出ています。

d0154118_13455239.jpg

ムール貝の養殖業者が、この冷蔵トラックの簡易店舗で、ムール貝やお魚を直売しているんです。

ムール貝の養殖が専門なので、日によっては、ムール貝しか売ってない日もあるのですが、この日は、ムール貝の他にも、カレイ (Flounder) 、キス (Whiting) 、コチ (Flathead)、などのお魚も売っているようだったので、キスを買ってみることに。。。

オーストラリアでは、キス (Whiting) と言っても、Sand Whiting という丸ごと唐揚げにするような小さなものから、King George Whiting という体長35センチぐらいはある大きなものまで、色んな種類のキスがあります。

私がこの日買ったのは、こんな大きめのキス。 

d0154118_1347525.jpg

たぶん、King George Whiting かな?

目がキラキラ透き通ってて、新鮮なのが、一目瞭然!!

家に帰ってから捌いてみると、鱗もしっかりしているし、内臓もとっても綺麗。 これは、今朝水揚げされたばかりの魚に間違いありません!!

最初は、さっとソテーかなにかにして食べるつもりだったのですが、魚を捌いているうちに、あまりの新鮮さに、妄想が広がりまして。。。

で、結局作ったのが、これ。

d0154118_13475695.jpg

セビチェです!!

セビチェというのは、生のお魚をライムでマリネした、南米のお料理です。

魚の皮を剥いで、骨を取り除いて、上手くお刺身状に下ろすことが出来るかな。。。とちょっと心配だったのですが、さすが新鮮なだけあって、身を崩すことなく綺麗に皮を剥ぐことができたし、キスは小骨も少ないので、骨を取り除いでお刺身状にするのも思ったより簡単でした。

セビチェのレシピは、11月にペルーを旅行した際に泊まったホテルで参加したクッキングデモンストレーションで教えてもらったレシピを参考にしました。

ペルーのセビチェには、サツマイモと白いコーン(普通の黄色いコーンとはまったく別物です)が必ず入っているのですが、サツマイモの代わりにカボチャを使用。 ペルーの白いコーンは手に入らないので、残念ながら省略しています。

セビチェの作り方

1. カボチャは、皮と種を取り除き、3~4センチ角の大きさに切り、耐熱容器に入れ、砂糖を少々振り掛けて、ラップをして、電子レンジで柔らかくなるまで加熱をします。 加熱をしたカボチャの粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて冷やしておきます。

2. タマネギを薄くスライスして、水にさらしておきます。

3. コリアンダーの茎の部分を細かいみじん切りに、葉の部分は適当な大きさに刻んでおきます。

4. チリをみじん切りにしておきます。

5. ボールにライムジュースを入れ、そこに、摩り下ろしたニンニク(少々)、摩り下ろした生姜(少々)、4でみじん切りにしたチリ、3でみじん切りにしたコリアンダーの茎、塩少々、こしょう少々、を加え、よく混ぜあわせます。

6 .お刺身用の白身魚を一口大(2~3センチ角)に切り、5のマリネ液に加え、よく混ぜ合わせ、冷蔵庫の中に入れて暫くマリネします。(途中、何度か混ぜあわせて、お刺身の表面が白くなるまでマリネします)

7. 食べる直前に、6に、2で水にさらしたタマネギの水気をよく切ったものを加え、更に、3で刻んだコリアンダーの葉を加えて混ぜあわせます。

8. お皿に、1で冷やしておいたカボチャを盛り、その上に、7のセビチェを盛り付けて、出来上がり。


暑い夏にぴったり!! さっぱりして、美味しいよ~。


オーストラリアでは、日本のように自宅でお刺身を食べる習慣はないので、自分で釣りでもしない限りは、お刺身で食べられるぐらい新鮮な魚っていうのは、なかなか手に入りにくいんです。 だから、こういうお料理ってなかなか作れないんですよね。。。

これからは、ちょくちょくこのセイフティ・ビーチのお魚屋さんを覗いてみて、新鮮なお魚が手に入ったら、セビチェにしたり、お刺身で食べたりできるといいな~と、ちょっとワクワクしています☆



にほんブログ村 料理ブログへ
[PR]
Commented by Yumiko at 2014-01-18 19:40 x
これいいですね〜、次回旦那がキスを釣って帰ってきたら、挑戦してみます!
Commented by sowhat99 at 2014-01-21 20:00
Yumikoさん、
ご主人が魚を釣ってきてくれるの、羨ましいわ~。
セビチェは、キスじゃなくても、小骨を取り除いてお刺身状態にできるお魚なら、なんだって大丈夫ですよ。 
さっぱりして美味しいです。 お試しを!
Commented by hisaco at 2018-03-02 11:29 x
はじめまして★突然のコメント失礼致します。先日モーニントン半島へ行って参りました。ステキな記事を読ませて頂きとっても参考になりました。オススメのワイナリーも覗いてみました♡有難うございました!いつも記事楽しみにして居ます★
Commented by sowhat99 at 2018-03-03 15:44
hisacoさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
モーニントン半島におこしいただいたんですね!どちらのワイナリーに行かれたのかな~。
最近忙しくてブログが更新できていなかったのですが、ようやく落ち着いてきたので、また新しい情報など、アップしていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします☆