ブルグルとパールバーリーのリゾット&白身魚のミドルイースタン風
2012年 08月 23日
タブーリというのは、細かく刻んだトマトとパセリとブルグル(挽き割り小麦)をレモン汁とオリーブオイルで和えた、レバノン料理のサラダです。
残り物のタブーリ、そのまま食べてもいいんだけど、やっぱりサラダ類って、時間が経つと美味しくないので、思い切ってそのまま鍋に移して火にかけてみました。
トマトとパセリとレモン汁とオリーブオイルなので、煮込めばちょっとしたソースっぽくなるかな?と思って。。。
しばらくすると、ブルグルから粘り気が出てきたので、「おっ、これはリゾット風の付け合わせになりそうだ!」と思いついて、茹でて冷凍保存してあったパールバーリー(丸麦)も少し加えて、水を少しずつ加えながらリゾット風になるまで弱火で煮込んだら、と~っても美味しい付け合わせが出来上がりました。
メインは、白身魚のミドルイースタン風。
白身魚の切り身を、白ワイン、オリーブオイル、摩り下ろしたニンニク、オールスパイス(なければシナモン)、月桂樹の葉(なければ省略)、細かく刻んだドライアプリコット、塩コショウ、でマリネして、マリネ液ごとフライパンで蒸し焼きにしたものです。
私はオレンジラッフィという魚を使いましたが、白身魚ならなんでもかまいません。
なんか、ものすごく適当に作ったのに、メインのお魚と付け合せのリゾットを一緒に食べると、めっちゃ美味しかった!!!
これはリピ決定です☆