Fitzroy でランチ @ Casa Ciuccio(閉店)
2012年 06月 26日
この間も書いたけど、この辺りには魅力的なお店がいっぱいあるんですよね~。
さて、今回ランチに訪れたのは、Casa Ciuccio というお店。 シティの Little Collins Street にある Bar Lourinhã のオーナー Matt McConnell が最近オープンしたお店です。
ところで、このMatt McConnell と、私がいつも絶賛しているシェフ Andrew McConnell は、兄弟なんですね~。 知らなかった!
さて、この Casa Ciuccio、レンガ造りの店内には、ダイニングルームやパティオのスペースもあるのですが、オススメは、キッチンを囲むカウンターバー。
キッチンで調理している様子を見ながら食事ができるのは、楽しいよね☆
メニューのほうは、para picar (おつまみ)、grill (グリル)、coal pit (ロースト)、vegetable (サラダ・野菜)、queso (チーズ)、sweets (デザート) というセクションに分かれています。
まずは、おつまみから4種
Yellow fin tuna la gallega(ツナのガリシア風)
Chorizo croqueta(チョリソーのコロッケ)
Mussels + chorizo(ムール貝とチョリソー)
そして、coal pit (ロースト)から Suckling kid(子ヤギ)のローストと、
Vegetable のセクションから、さっぱりとしたラディッキオとフェンネルのサラダを選びました。
子ヤギのローストって初めて食べたのですが、脂身の少ないラムみたいなかんじで、とっても美味しかったです。(子ヤギのことを ”kid” っていうんですね。知りませんでした~。)
そして、このローストと一緒に出てきたのが、このソース。
そして最後に頼んだデザートがこちら。
ドーナツみたいなんですけど、中がカスタードクリームみたいにトロッとしてて全然粉っぽくないんです。で、所々にチョコレートが入ってて、もう、めっちゃ美味しい!! レシピが欲しいなあ~。
私たちは、これ全部を二人でシェアして、丁度いい感じでしたが、グリルやローストをもっと色々食べたい人は、頼めば半分の量にもしてもらえるようです。
上の写真を見てもわかるように、弟Matt のお料理は、 兄Andrewのお料理より、ずっとシンプル。
個人的には Andrew McConnell のお料理のほうが好きだけど、でも Matt McConnell のお店は、Bar Lourinhã にせよ Casa Ciuccio にせよ、なぜだか「また来たいな」と思わせる、なんとも楽しい雰囲気がする魅力的なお店なのです。
あっ、そうそう、他の人が食べていたタコのグリルがものすご~く美味しそうでした。
今度は絶対タコのグリルを食べたいな(笑)
15 Gertrude Street, Fitzroy
Tel. 03 8488 8150
メインの肉料理の量が結構あるように見えるんですけど、完食されたのでしょうか(^^)
アメリカは・・・何処行ってもボリューム満点!(スイスもそうだった!)
小食の我が家が海外へ行って困るのは食事の分量なのよね~(笑)
でも美味しそうなので、食べきっちゃうかも(^^)
そうですねー、アメリカほどではないと思うけど、やっぱり量は多いなあ~と思います。 なので、家はいつも二人でシェアします。
ここのお店は「何人かでシェアする」コンセプトなので、一皿一人分ってわけじゃないんですよ。 最近メルボルンではこういうシェアするコンセプトのお店が増えてきてます。
ちなみに、このお肉、大きく見えるけど、リブみたいな骨付きなので、実は食べるところはそんなにないんですよ(...と激しく言い訳。笑) 二人でシェアすると丁度いい感じでした☆