湿原のボードウォーク Bittern Coastal Wetland
2012年 01月 29日
砂浜のビーチや岩場など、美しい海の景色が一杯のモーニントン半島ですが、そんなモーニントン半島で、ちょっと変わった景色が広がっているのがここ Bittern Coastal Wetland 。
モーニントン半島の東側のウェスタンポート湾に面した、ヘイスティングス (Hastings) とクリブポイント(Crib Point) の間に広がる、広大なソルトマーシュ(塩水の湿原地帯)です。
Jacks Beach Reserve の駐車場からヘイスティングスまで、約4キロのボードウォークが続いていて、湿原の上をずっと歩けるようになっています。
幅広い平らなボードウォークがずっと続いているので、サイクリングを楽しむ人にも人気です。
海沿いなんですが、マングローブなどのブッシュが茂っているので、ボードウォークから海はほとんど見えません。
モーニントン半島には美しい海の景色を見ながら歩けるウォーキングトラックもたくさんあるのですが、この「見渡す限り湿原」の中を歩いていると、なんだかちょっと別の場所にエスケープしたような気分になれるので、ここには割りとよく歩きに来ます。
先日訪れたスワンベイほどではありませんが、ここも水鳥が豊富なところ。
私たちが訪れたときは引き潮だったので、水鳥たちの姿は見えず、水が引いた後の泥の上に残った鳥の足跡だけ。。。
この日は、ヘイスティングの近くまで歩いて引き返したので、合計7キロぐらい歩いたかな?
こちらは、Jacks Beach Reserve の駐車場の近くにあるジャックスビーチ。
マングローブが茂っているのでビーチとしてはイマイチですが、ここからは海(ウェスタンポート湾)が見えます。
なんと、潜水艦が停泊してました。
そうえいば、ジャックスビーチのすぐ南のクリブポイントには HMAS Cerberus というオーストラリア海軍の訓練施設があるんですよね。
潜水艦を実際に見たのは初めてかも。。。