鴨肉のグリル 金柑ソース
2011年 06月 27日
胸肉2枚が入ったパックで16ドルぐらい。 1枚で2人分あるので、1人前4ドル。 そう考えると、そんなに高くもないかな? 最近はラム肉なんかも結構高いし。
さて、買ってきた鴨肉を使って作ったのがこちら。
鴨肉のグリルに、庭に生っていた金柑でソースを作って添えてみました。
鴨肉のグリル 金柑ソース 作り方(2人分)
① 5センチぐらいの長さにぶつ切りにしたリーク(または白ネギ)を、耐熱皿に入れ、ラップをして、電子レンジで加熱しておきます。
② 金柑(6個ぐらい)を半分に切って種を取り除きます。
③ 小さな鍋に、②の金柑、白ワイン、水、を入れて強火で煮立てます。
④ ③に、①のリークを加熱したときに出た汁と、お砂糖を加え、弱火で煮込みます。(お砂糖の量は味見をして好みの甘さにしてください。途中水分がなくなりそうな時は、水を足してください。)
⑤ 金柑の皮が柔らかくなってつやが出てきて、ソースにとろみがついたら火から下ろします。
⑥ 軽く油をひいたフライパンで、軽く塩コショウした鴨の胸肉(1枚)を皮の面を下にしてソテーします。皮に色よく焦げ目がついたら、裏返して、更に1分ほどソテーします。
⑦ ⑥をベーキングトレーに入れ、予め180℃に温めておいたオーブンで、15分ほど焼きます。焼きあがったら、ベーキングトレーから取り出し、アルミフォイルで包み、室温で15分ほど休ませます。(ベーキングトレーにたまった鴨の脂は後ほど使うので捨てないように!)
⑧ ⑥で鴨肉をソテーした後のフライパンを使って、①のリークをソテーしておきます。
⑨ 休ませた鴨肉をアルミフォイルから取り出し、薄くスライスします。
⑩ ⑦でベーキングトレーにたまった鴨の脂と、⑨でアルミフォイルにたまった肉汁を⑤の金柑ソースに加え、強火で煮立てます。
⑪ お皿に、⑧のリーク、⑨の鴨肉を盛りつけ、⑩の金柑ソースを添えて、出来上がり。
手が込んで見えるけど、意外と簡単。 時間もそんなにかかりません。
甘酸っぱい金柑ソースが鴨肉によく合います。
それにしても、鴨肉ってホントに美味しいよね!
あと1枚残ってる胸肉はスモークにしてみようかな~なんて思ってます。