リリーピリーのパイ
2010年 06月 15日
リリーピリーには、紫がかったピンク色の可愛い実が生るのですが、この実は、食べることもできるんです。でも、フルーツとして八百屋さんなどで売っているわけではありませんし、私も、今まで、庭木に生ったリリーピリーの実を食べてみたことはありません。

リリーピリーの実は、チェリーのような形なので、果肉の質感もそんな感じかと想像していたのですが、種を取り出すために切ってみてビックリ。ピンク色なのは外側だけで、中は白いので、見た目はなんだか発泡スチロールみたい。水分がたくさん含まれていて、ちょっとスイカのような感じです。生のままかじってみると、味はライチか梨のような感じですが、かなり渋みがあります。 種は小さくてまん丸、簡単に取り出すことができました。
渋みがかなり気になったので、煮るときは砂糖と一緒に白ワインを入れてみました。
煮終わった時に食べてみると、渋みはまったく気になりません。 食感と味はやっぱりちょっとライチを思わせるような感じ。
鍋を火から下ろしたすぐ後は、煮汁はピンク色ですが、実の部分は白っぽかったんです。でも、冷めると煮汁が実に染み込んで、こんなに鮮やかなピンク色になってくれました。

これをオーブンで焼いて、出来上がりはこんな感じ。 アイスクリームを添えて食べました。

夫は今まで、リリーピリーの実には毒があると思いこんでたらしく、私がリリーピリーのパイを作るといったら、「本当に人間が食べられるって確認した? 鳥じゃなくって?」って聞くんですよ(笑)。
Googleでリリーピリージャムを検索して見せたら一応納得はしたんですけど、それでも 「リリーピリーのパイかあ。。。」って食べる前はかなり懐疑的だったんで(笑)、あんまり食べてくれないかな、って思ってたんですけど、一口食べて、「美味しいね! どうして皆リリーピリーをもっと食べないのかな?」なんて言ってパクパク食べてましたよ。
ちょっと珍しいリリーピリーのパイでした。
教えていただいた通りパイにしたら美味しかったですよ!こんな鮮やかな色に仕上がるとは思ってなかったのでビックリしました。リリピリ、冬のうちに植えるといいと思いますよ。家のリリピリの木は今赤い新芽がニョキニョキ出てきてますから。


