カテゴリ:音楽&芸術( 23 )

先月、メルボルンに Bird’s Basement というジャズクラブがオープンしました。 ニューヨークの老舗ジャズクラブ Birdland New York が初めて海外進出したお店です。

オープンのニュースを聞いて以来、どんなアーチストが来るのかな~と楽しみにしていたのですが、ここ最近、立て続けに2本、私の好きなアーチストのライブが決まりました!


まず1本目は
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カート・エリング(Kurt Elling)
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http://kurtelling.com/

→ メルボルン公演(5月31日~6月2日)の詳細はこちら
→ シドニー公演(6月3日)の詳細はこちら

カート・エリングは、アメリカのジャズボーカリスト。 私は、基本的には、ボーカルよりもインストルメンタルのほうが好きなのですが、この人のボーカルは大好き。 特に彼のライブは素晴らしく、「これぞ、エンターテイナー!」 っていうライブを観せてくれます。 

Kurt Elling のことは、今まで何度もブログで紹介しているので「またかい!」って思われちゃうかもしれませんが、また懲りずに You Tube の動画を貼っちゃいます。


2008年にシドニーシンフォニーオーケストラと競演した時のライブ映像 “Nature Boy”




昨年発売された新譜 Passion World より “Bonita Cuba”



この Bonita Cuba は、哀愁漂う Arturo Sandoval のトランペットも素晴らしいです!



そして、2本目は
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イエロージャケッツ (Yellowjackets)
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http://www.yellowjackets.com/

→ メルボルン公演(6月7日~9日)の詳細はこちら
→ パース公演(6月5日)の詳細はこちら
→ シドニー公演(6月11日~12日)の詳細はこちら

イエロージャケッツは、1980年代に結成されたジャズバンド。 結成当時はフュージョン寄りの音楽だったので、その頃のイメージを抱き続けている人もいるかもしれませんが、1990年に Bob Minzer が加入して以降はかなりジャズ色の強いバンドになりました。 サクソフォニストのBob Minzer は、ビッグバンドのコンポーザーやアレンジャーとしても有名な人。 私は彼が加入した以降のイエロージャケッツの音楽が大好きです。

今月発売された Yellowjackets の新譜 ” Coherence”
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→ こちらから試聴できます


新譜 “Coherence” のプロモーション(?)ビデオ



いや~、この新譜、素晴らしいです! 

で、オーストラリア在住者として更に嬉しいのは、今回新しく加入したベーシストの Dane Alderson は、なんとオーストラリア人なんですよ!


実は、私、3月上旬に日本に滞在した時に、カート・エリングも、イエロージャケッツも、東京でライブを観ることができたんです!  両方とも、それはそれは素晴らしいライブでした。

イエロージャケッツの新メンバー Dane Alderson とは、ライブ後にちょこっと話をする機会に恵まれたのですが、イエロージャケッツのメンバーに加入することができたこと、そして6月にはオーストラリアに凱旋公演できることが決まってとても嬉しそうでした。 

ジャズ好きの方には、オススメです☆


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大好きな Pat Metheny "The Unity Sessions" という DVD/Blu-ray が、来月発売になります。

ここ数年 Pat Metheny が一緒にやっている Unity Band / Unity Group のメンバーとのセッションのライブ映像です。


こちらが、その "The Unity Sessions" に収録されている "This Belongs To You" という曲の映像です。




ため息がでるくらい、かっこいい!!

オーストラリアではきっと発売にならないんだろうな。。。 DVD や Blu-ray といった映像物は、CDと違ってリージョンコードとか映像方式とかあるから、面倒だよね。

とりあえず、9月にちょこっと日本に帰る用事があるので、その時に日本で観てこよう。。。
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普段、映画館に足を運ぶことは殆どないのですが、旅行に出ることが多い私は、飛行機の中でたくさん映画を観ます。

今日は、今年観た映画の中で、私が特に気に入ったものを2本紹介したいと思います。

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1本目は、今年の7月にダーウィンに行く飛行機の中で観たこちらの映画。

The Grand Budapest Hotel(邦題:グランド・ブダペスト・ホテル)

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ヨーロッパにある由緒あるホテル「グランド・ブダペスト・ホテル」のコンシェルジュ “グスタヴ・H” と、ロビーボーイ “ゼロ” のお話。

殺人の疑いをかけられたグスタヴと、グスタヴを助けるゼロ。 その二人の人間関係が描かれた、ミステリー・コメディです。

この映画、出演している俳優陣の演技も素晴らしいのですが、監督ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)の映像の撮り方がなんとも素晴らしい!!

映像の美しさもさることながら、カメラワークとか、間の取り方とかがお見事。うまく説明できないんだけど、観ていてとってもワクワクする映画です。

コメディータッチに描かれてはいるんですが、欧米人であるグスタヴと移民のゼロの人間関係も心温まるものがあって、とってもいい映画ですよ☆

映画のトレイラーはこちら。




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そして、2本目は、先月アメリカへ行ったときに飛行機の中で観たこちら。

The Hundred-Foot Journey(邦題:マダム・マロリーと魔法のスパイス)

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南フランスの田舎町のミシュラン1つ星のフランス料理店オーナーのマダムと、その向かいにインド料理店をオープンしたインド人一家のお話。

フランス料理店のオーナー “マダム・マロリー” とインド人一家の家長 “パパ” との対立から始まり、インド人一家の次男 “ハッサン” がフランス料理のテクニックを学び、両文化を取り入れて一流シェフへと育っていく様子が描かれています。

ヘレン・ミレン扮する高慢なマダム・マロリーとオム・プリ扮する頑固なインド人親父との遣り取りがコミカルでとっても面白い! そして、次男ハッサンやその他の脇役も含め、登場人物がみんな魅力的。 人間関係にホロッとくるところもあって、なんだかとってもハッピーな気持ちになれる映画でした。

ディズニー映画だからでしょうか、映像も、とても美しかったです。

監督はラッセ・ハルストレム、製作にはスティーブン・スピルバーグとオプラ・ウィンフリーの名前も。

原題の ”The Hundred-Foot Journey” というのは、100フィート離れた道向かいの両者の人間関係が打ち解けていくことからつけられたものだと思いますが、これが “マダム・マロリーと魔法のスパイス” というふざけた邦題になってしまったのは残念。。。

この邦題でディズニー映画と聞くと、なんかファンタジー映画かと誤解しちゃいう人もいそうですよね。。。

この邦題はどうも納得いかないし、トレイラーを見ると、台詞の日本語字幕もいまひとつなので、こちらは、英語のトレイラーで。。。



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なんだか偶然ですが、2本とも、西洋人と移民の人間関係を描いたコメディータッチの映画。 どちらも映像がとても美しいというところも共通してますね。

オススメですよ☆
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来年のメルボルンジャズフェスティバルに、カート・エリング (Kurt Elling) がやって来ることが決まったようです。

公演日程:5月30日、5月31日
→詳細はこちら

Kurt Elling は、アメリカのジャズボーカリスト。

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この方、割とちょくちょくオーストラリアに来てくれるのですが、私が知る限り、前回オーストラリアを訪れたのは、2010年10月。(→その時のブログはこちら

なので、4年半ぶりの来豪ですね。

前回はカルテット+サックスという編成でしたが、今回はメルボルンシンフォニーオーケストラとの競演のようです。

今日、チケット先行予約開始のメールが届いたのですが、一般発売は今月の下旬から開始のようです。


下に貼ったのは、2008年にシドニーシンフォニーオーケストラと競演した時のライブの動画です。




めっちゃカッコイイですよ~。




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明日から10月。

私はちょっと季節労働者的な仕事をしていて、10月は仕事が忙しい時期なんですが、それに加えて、私的な予定も色々と入っていて、10月はかなり忙しい月になりそうです。

そんな中、私の大好きなジャズギタリストのパット・メセニーが、10月中旬にオーストラリアにやって来ます。

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今回の来豪は、今年の初めにリリースされた Pat Metheny Unity Group の ”Kin” というアルバム のライブツアー。

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→ 試聴はこちらから(iTune)


パット・メセニーは、確か、7~8年ほど前にアデレードフェスティバルにトリオでちょこっと来豪したことはあるけど、メルボルンにやってくるのは、とりあえず私がオーストラリアに住み始めた2000年以降は初めてのはず。

長年パットのライブを観ることが出来なかったオーストラリアのファンのために、ひょっとして昔の曲も演奏してくれたりするんでしょうか。。。


うふふ、楽しみです☆


→ 詳しいライブスケジュールはこちら



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毎年クリスマスには、私のお気に入りのクリスマスアルバムやクリスマスにちなんだ曲を紹介しているのですが、今年紹介するのは、フランス出身のジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニ (Michel Petrucciani)Christmas Dreams という曲。

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1981年にリリースされた、Michel Petrucciani というアルバムに収録されている曲です。
→ iTune での試聴はこちら (Christmas Dreams は3曲目です。)

ミシェル・ペトルチアーニは、先天性の骨の病気を患っていたため、身長が1メートルほどしかないのですが、彼の演奏は、そんなハンディキャップを物ともしないほど、とても力強く、明るく、リズミカル。 この Christmas Dreams は、ミシェル・ペトルチアーニらしい、メロディラインがとても美しい曲です。

ミシェル・ペトルチアーニは、1999年に36歳の若さで亡くなってしまいましたが、生前たくさんのアルバムを発表しています。 過去にもブログでミシェル・ペトルチアーニのアルバムを紹介しているので、興味があったら過去ブログも読んでみてくださいね。

ついでに、過去に紹介したクリスマスアルバム&クリスマスソングのリンクも下に張っておきますね。  Have a Very Merry Christmas!

→ 過去ブログのリンクはこちら
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先日、久しぶりに何枚かCDをまとめて購入しました☆

普段はアメリカのサイトからCDを購入することが多いのですが、今回は日本のウェブサイトで購入。。。。 

というのも、このCDが欲しかったから!


小曽根真&ゲイリーバートン   “Time Thread”
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→ 試聴はこちらから(iTune)


小曽根真は、日本を代表するジャズピアニスト。 今回このアルバムを一緒に録音したゲイリー・バートンは、長年アメリカのバークリー音楽大学の教授を務めていた人で、バークリー音楽大学に在籍していた小曽根真の才能を見出し、小曽根真のアルバムをプロデュースしたり、一緒にツアーを行ったり、デュオ・アルバムを録音したりと、30年間に渡って小曽根真と交流を続けてきたヴィブラフォン奏者です。


バークリー音楽大学を首席で卒業したという小曽根真。本当に本当に素晴らしいピアニストなのですが、何故だか彼のアルバムを日本以外で手に入れるのはなかなか難しいのです。


今回このアルバムを購入するにあたって、彼の昔のアルバムを購入しようと思ったら(持ってるんですが、日本に置きっぱなしになっていて、手元にないんです。。。)けっこう廃盤になってしまってるんですね。。。

私の大好きなアルバム 
Makoto Ozone The Trio “Dear Oscar” (1998年リリース)
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 → 試聴はこちらから(iTune)


ちなみに、小曽根真は、アルバムはもちろん素晴らしいんですけど、ライブがこれまた最高に素晴らしいんですよ!! 
(彼は関西出身なので、トークもめっちゃ面白いんです☆☆☆)

今、彼のウェブサイトをチェックしてみたら、日本では、結構頻繁にライブを行ってるんですねー。(→ライブスケジュールはこちら

いいなあ、私も行きたいなあ。。。。
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今朝、オーストラリアに戻ってきました。

今回は、ヨーロッパの後、日本経由で戻ってきたのですが、やっぱり日本滞在中はやることが沢山ありすぎて、ブログをアップしている暇がなかったので、すっかりご無沙汰してます。。。

短い滞在ながら、東京では、大好きな Pat Metheny のライブに行ってきました!

Blue Note Tokyo での今回のライブは、Pat Metheny Unity Band という、ドラム (Antonio Sanchez) 、ベース (Ben Williams) 、ギター (Pat Metheny)、サックス (Chris Potter) で成るカルテットのライブ。

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Pat Metheny "Unity Band"
→ こちらから iTune で試聴できます



いやー、めっちゃかっこよかったです☆

上のアルバムは、1年ほど前に出たアルバムなのですが、どうやら、同じメンバーで、また録音をする予定があるようです!!



さて、ヨーロッパ旅行記、まだ半分ぐらい残ってます。。。 
明日からまたせっせとブログを更新したいと思いますので、よろしくね!
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旅行に行くことが多い私は、飛行機の中で映画をたくさん観ます。

先月、インドに行ったときに、飛行機の中で観て、めっちゃ気に入ったのがこちら。

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ティム・バートン監督の フランケンウィニー (Frankenweenie)

へへっ、私、ティム・バートンの映画、大好きなんです★

この Frankenweenie という映画は、もともと30年ほど前にティム・バートンが作った短編映画(こちらはアニメではなくて実写)だったのですが、今回のは、アニメーションで長編映画としてリメイクしたもの。

私は、今回のリメイク版のほうが、断然好きです。

シザーハンズ (Edward Scissorhands) やナイトメア・ビフォア・クリスマス (The Nightmare before Christmas) の流れを汲む、久々にティム・バートンらしい映画!!

登場人物がみんな超個性的なんだけど、でも「あ~、こんなヤツいるよなあ」って思えるところがあったり、人物描写がとても上手い。

ひとつだけ難癖をつけると、日本人の男の子が中国語訛りの英語をしゃべってるのが日本人としては気になるけど。。。

(でも、各俳優さんたちの喋りが上手いので、日本語吹替では観ないでほしい。。。)

ティム・バートンの映画は、とても個性的なので、好き嫌いが分かれると思いますが、ティム・バートンが嫌いじゃなければ、このフランケンウィニーはオススメの映画です☆

フランケンウィニーのトレーラー(予告編)




ちなみに、このフランケンウィニーの他に、ティム・バートンの映画で、私が特に好きなのはこちら。
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ちょっと系統は違うけど、ティム・バートン監督のこれも好き。
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クリスマスに因んで、毎年私の好きなアーティストのクリスマスソングを紹介してるんですが、今年はこちら。



デイヴィッド・サンボーン(David Sanborn) というサックス奏者の
"Rain on Christmas” という曲。(1981年にリリースされた As We
Speak というアルバムに収録されています)

デイヴィッド・サンボーンの奏でるアルトサックスは、とても情感がこもった特徴のある音色。 彼自身のアルバムじゃなくても、バックで彼が参加してると、音を聴いただけで「あっ、サンボーンだ!」って判ります。

色んなジャンルのミュージシャンのバックにも参加してたりするので、ジャズに馴染みがない方も、実は彼のサックスの音を聴いたことがあるかもしれません。

あっ、そうそう、リーサルウェポンの映画で流れるサックスの音、あれもデイヴィッド・サンボーンです。


さて、この Rain on Christmas が収録されている As We Speak というアルバムですが、この頃のサンボーンはかなり軽い感じのフュージョン寄りで、実は個人的にはデイヴィッド・サンボーンのベストとは言えません。

私としては、デイヴィッド・サンボーンは、R&Bテイストのジャズ色が強くなった1992年以降のデイヴィッド・サンボーンが好き☆

私が気に入っているデイヴィッド・サンボーンのアルバムは、こちら。



Upfront(1992年リリース) → 試聴はこちら (iTune)
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Hearsay(1994年リリース) → 試聴はこちら (iTune)
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Timeagain(2003年リリース) → 試聴はこちら (iTune)
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アルバムもいいんですが、彼のライブがこれまた素晴らしいんです。

もう、涙出ちゃうぐらいかっこいい!

あ~、久しぶりにデイヴィッド・サンボーンのライブが観たくなっちゃいました。。。

実は、11月下旬に日本に寄ったときには、1日違いで、ライブを観ることができなかったんですよね。。。 残念!!


ということで、皆様、Merry Christmas !!

メルボルンは Rain on Christmas ではなくて、快晴のクリスマスになりそうです。
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