多肉植物の花
2014年 06月 28日
フランス旅行記、まだ終わってないんですけど、他に書きたいことも溜まってきてるので、今日は旅行記は中断して、お庭の話題です。。。
旅行から帰ってきた時に一番気になるのが、庭の状態。
ま、この時期は、留守にしていても、水不足で枯れたりすることはないので、気になると言っても、「大丈夫だったかなあ」と心配する気持ちより、「留守の間にどれだけ育ったかな~」と期待する気持ちのほうが大きいんです。
今回も旅行から帰ってきて、真っ先に庭に出てみると、嬉しい驚きが!
挿し木をしてたくさん増やしてあった多肉植物に、黄色い花が満開になってるじゃないですか!!
こんな花が、庭中、あっちにも、こっちにも。
大きな房に黄色い花がびっしりとついていて、とっても可愛らしい~。
多肉植物は、水を殆どやらなくても育ってくれるので、栽培がとっても簡単。
もともと、軒下の雨があたらない場所にある植木鉢に寄せ植えにするために、小さな多肉植物を何種類か買ってきたのが始まりだったのですが...
多肉植物って、挿し木や挿し芽で簡単に増えそうだな~と試してみたら、増える増える!
これはハンギングバスケットに挿し芽をして増やしたもの。
今回黄色い花をつけたのは、アエオニウム・アルボレウム(Aeonium arboreum)という名前の多肉植物です。
この、アエオニウム・アルボレウムは、多肉植物の中でも、特に丈夫で、切ってそのまま土に挿し込んどくだけで、増える増える!
あまりに簡単に根付いてくれるので、調子に乗って、植物が育ちにくい場所(ユーカリの木の根元とか)や、空いた植木鉢などにどんどん増やしていたので、夫から「ちょっと増やしすぎじゃない?」って言われていたぐらい。。。
1年中緑で綺麗だから、と思って増やしていただけで、まさかこんなに大きな房の花が真冬に咲くとは思ってなかったので、嬉しい驚きです☆
他の多肉植物にも、今いくつか蕾が出てきているので、どんな花が咲くのか、楽しみにしてます。