庭で採れたリンゴを使って ☆ アップルパイ
2014年 03月 08日
我が家の庭で採れたリンゴを使ってアップルパイを焼きました。
本当は、タルトタタンを作るつもりだったのですが、使った林檎が、バレリーナ林檎という水分の多い煮崩れしやすい種類の林檎だったので、カラメライズしてる間にあっという間にジャムのようにぐずぐずになってきてしまい、急遽普通のアップルパイに変更。
予定していたタルトタタンは出来ませんでしたが、林檎をカラメライズをしていたので、普通にお砂糖で煮た林檎のフィリングよりも風味があって、なかなか美味しいアップルパイが出来上がりました☆
あっ、ちなみに、パイ皮は、冷凍のパイシートを利用してます。 やっぱり手作りのパイ皮のほうが美味しいとは思うけど、パイ皮を作るのは時間がかかりますからねえ。。。 この日も、夕飯の支度をしている時に、アップルパイを作ろう!と突然思いついたので、こういう時には冷凍パイシートがあると便利ですね。
さて、このアップルパイに使った、バレリーナ林檎というのは、真っ直ぐ伸びた幹にぴたっとくっつくように実がなる、ちょっと変わった林檎の木です。
バレリーナ林檎にも色んな種類があるのですが、家にあるのは、ボレロという種類のもの。
とてもコンパクトな木なのに、毎年綺麗な花がたくさん咲くし、大きくてジューシーで美味しい実をたくさんつけてくれるので、気に入ってます。
→ バレリーナ林檎(ボレロ)の花
→ バレリーナ林檎(ボレロ)の実
何といっても、この林檎の木は、枝が横に張らないので、場所をとらないし、剪定の手間もいらないというのが嬉しいところ! 「庭が狭いんだけど林檎の木が欲しいなあ」という方には、オススメです。
(注:ただし、林檎は、他家受粉なので、違う種類の林檎の木を2本以上植えるないと実がなりません。)
我が家には林檎の木が3本あるのですが、毎年、バレリーナ林檎 → ジョナサン(紅玉) → フジ の順番で収穫時期がやってきます。
今年は、残念なことに、フジは不作なのですが、ジョナサン(紅玉)の実はそろそろ赤く色づいてきています。