蒸しナスの豆腐そぼろがけ
2013年 09月 10日
日本人的感覚だと信じられないような硬さなんですが、こちらはベジタリアンの人も多いので、肉の代替品としての需要があるのかな~と思ったり。。。
実は、今週末、ベジタリアンの人をおもてなししなきゃいけないので、このめっちゃ硬い豆腐を使って、ちょっと試しにこんなものを作ってみました。
蒸したナスに、細かく崩した豆腐を肉味噌のように味付けしてのせたもの。
ちなみに使ったお豆腐は、Woolworth スーパーマーケットで売ってるMACROブランドの Hard Tofu ってやつです。
油を引いたフライパンに、長ネギのみじん切り(私はリークを使いました)と、しいたけのみじん切りを加えて炒め、ネギがしんなりしたところで、ぱらぱらにした豆腐を入れて炒めます。
ここに、味噌、オイスターソース、酒、醤油などで、適当に味付けをして、豆腐に味が絡むように炒めれば、豆腐そぼろの出来上がり。
蒸したナスの上に、この豆腐そぼろをかけて、最後に、コリアンダーとチリを散らせます。
このめっちゃ硬いお豆腐は、こんな風に使うと、ホントに挽肉みたいな食感になりますね。 味がしっかりついているので、言われなければ挽肉だと思っちゃうかも。。。 三色どんぶりみたいにご飯にのせて食べても美味しそうだな~と思いました。
今週末のおもてなしの相手は、ベジタリアン&好き嫌いが多い人なので、何を作ろうかいろいろと思案中。
ましてや、自宅ではなくて、ホリデーアパートのキッチンで料理をすることになるので、調理道具や調味料も揃ってないだろうし。。。
ま、食材や調味料は現地調達するつもりですが、包丁だけは切れないとイライラするので、
”包丁一本サラシに巻いて~” 持っていこうかと思ってます。
ナスがたくさん余っているので、お料理、参考にさせていただきます!
そうなんです、日本だと、綿豆腐といっても、弾力はあっても、硬くはないんですよ。
実は私もお肉が苦手で(小さいころからの偏食)野菜と魚中心の食生活です。
だから、こんな硬いお豆腐があったら、お肉かわりのお料理も作れるのに、、。
お写真、見た目、お肉だと思いました。
あ~、あの豆干ってやつ、表面に色がついてるのがどうも気になって、買ったことないんですよー。 アジアングロサリーに行くと、豆腐の種類がたくさんあって、どれがいいのか、迷っちゃいますよね。。。
確かに、日本だとこういう硬い豆腐は見かけませんよね~。
私は、もともと絹ごしよりも木綿豆腐が好きなんですけど、こっちでは、柔らかすぎるか硬すぎるかで、丁度いい硬さの木綿豆腐がなかなか見つかりません。
お互い、ないものねだりですね~。(笑)
そうですね、色がついているやつありましたね。でも、試したことがありません。色がついていない普通のやつ切って炒めてみましたら、なかなか食感がよかったです。アジアンスーパーは、豆腐の種類が多すぎて説明するだけでも大変です。(笑)
シドニーで、日本のような硬さの木綿なら、韓国系のが美味しいです。多分メルボルンでも同じような物が売っているとおもいます。