ランチ@ Brooks →閉店しました
2013年 01月 31日
2015年10月追記
Brooks は閉店しました。
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2週間ほど前の The Weekend Australian Magazine (The Australian という全国紙の週末に入ってる冊子) のレストランレビューで、メルボルンの Brooks というレストランが絶賛されていたので、さっそく出かけてきました。
住所を見ると、メルボルンの Collins Street にあるビルの地下。 あの辺りに地下に入る入口なんてあったかしら?と思って訪れてみたら。。。
あ~、ここか!
その昔、MoMo や Fifteen があった場所でした。
こちらのレストランは、メルボルンのカールトンにある Gerald’s Barのオーナーと、もとEmbrasse のシェフが最近オープンしたレストラン。
私は Gerald’s Bar にも Embrasse にも行ったことはなかったのですが、以前 Embrasse のお料理の写真を見たことがあって、盛り付けの美しさに目を奪われた記憶があったので、楽しみにやってきました。
メニューの写真を撮り忘れちゃったので、ちょっとうろ覚えなんですが、たしか1ページ目はオイスターとおつまみ系、2ページ目は前菜~メインになるようなもの、そして3ページ目にはロースト系(だったかな?)とcheeky bun というバーガーみたいなもの(?)もあったような気がします。
さて、まずは、おつまみのセクションから2品。
そして、前菜~メインのセクションから2皿+野菜のつけ合わせを頼んで、二人でシェア。
この上にかかってる白っぽい粉末のようなものは、紫蘇のオイル。 そして、この下には、とってもクリーミーなムール貝のカスタードと、モートンベイバグ(ロブスターの小さいようなやつ)とオイスターのピクルス。 濃厚な魚介類の旨味が利いたクリーミーなソースがとても美味しいのですが、固形物があんまりないので、薄~くスライスしてカリッとトーストしたサワードウか、もしくは茹でたお野菜か何かを絡めて食べるようにしてあったら、もっと美味しいんじゃないのかな?と思いました。
この赤いフィロのようなものの下には、小さな牛肉のステーキみたいなものと、ビートルートやカボチャのピュレがありました。 牛肉は中がきれいなピンクで、火の通し方が素晴らしかったです。
こちらは、ビーフと一緒にお願いした、お野菜。
そして、デザートは、こちら。
と、こんな感じで、とっても楽しいランチだったのですが、お料理のほうは、美味しいんだけど、ちょっと奇をてらいすぎた感があって、個人的な好みでいうと、もう少し素材そのものの特徴を前面に出したお料理のほうが好きかな~と。。。
まあ、こればっかりは、好みの問題ですからね。。。
お店の雰囲気や、お店の方の感じも良いし、なかなか良いお店だと思います。
Basement, 115-117 Collins Street, Melbourne VIC
Tel. 03 9001 8755