バラマンディの塩釜焼き

バラマンディっていうお魚知ってますか? 
オーストラリアではとてもポピュラーな魚なんですけど、
日本では聞いたことないかもしれません。

バラマンディは海水と淡水が混ざった河口などに生息しています。
オーストラリアでも特に北部の暖かいところで獲れる魚です。

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こんな、ちょっと古代魚のようなグロテスクな風貌なんですが、
とっても美味しい魚なんです。

余談ですが、オーストラリアではお魚屋さんに並んでいる魚が全て新鮮とは限りません。切身になっていると鮮度を見分けるのが難しいので、殆どのお魚は一匹丸ごと買って鱗と内臓な魚屋さんに取ってもらい、家で三枚におろすことにしています。日本に住んでた時は魚を三枚におろすなんてやったこともなかったのにね。

今日はちょっと三枚におろすのも面倒なので、バラマンディを丸ごと塩釜焼きにすることにしました!

バラマンディの塩釜焼き

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①卵白を泡立てて、そこに塩を混ぜます。今日は卵白2個分、塩は約900グラム使いました。


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②クッキングシートを引いた天板の上に、①を1/3ぐらい平らに広げ、その上にハーブやレモンの薄切りなどを載せて、その上に魚を丸ごと載せます。


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③魚のお腹の部分に、ハーブを詰めます。魚の上に又ハーブやレモンの薄切りなどを載せ、再度①を上から被せて魚を覆います。


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④180度のオーブンで30~45分ぐらい焼いて出来上がり。



魚の上下に敷くハーブとお腹に詰めるハーブは何でもいいんですが、今日はアジア風に仕上げたかったので、リーク(ポロネギ)の青い部分と庭から取ってきたカフィアライム(こぶみかん)の葉っぱを使いましたが、洋風にしたいときは、タイム、フェンネルの葉っぱ、ローリエ、セロリの葉っぱ等、和風なら青じそや昆布、生姜等、要するに…香りの良いものなら何でもかまいません。

d0154118_21372487.jpgカフィアライムは
こんな葉っぱ。

カフィアライムの葉っぱはタイ料理などでよく使われます。



焼きあがった魚は、塩釜を割る前からカフィアライムのいい香りがします。 塩釜を割って、身をお皿に取り分けて、今日は、白髪ネギとコリアンダーと細かく刻んだ赤唐辛子とカシューナッツを散らし、上からレモン汁と醤油を混ぜたものをほんの少しかけました。

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バラマンディの身がしっとりと柔らかくて、甘みとこくがあって、とても美味しかったです。

こんなに美味しい魚がどうして日本に輸出されないのか不思議です。

さて、塩釜焼きを作ると、卵白をたくさん使うので、卵黄だけが余ってしまいます。そんな時に作るデザートが“エスプレッソのプリン”。 お菓子作りが苦手の私でも出来る超簡単デザート。 明日のブログで紹介したいと思います。
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by sowhat99 | 2010-06-11 21:46 | 料理・食べ物 | Comments(0)